新人看護師は多少甘やかす

新人看護師はとにかく厳しく育てるという看護師さんの人もいますし、私が新人の頃には本当に厳しく育てられました。しかし私は自分が先輩という立場になってから新人の看護師を育てる時に私は甘やかすことも必要だと思っているので、あまり厳しくしないようにしています。これはどうしてこのように思ったのかというと、あまりにも新人看護師に対して厳しくしてしまうと、その段階で大きなプレッシャーに潰されてしまい、第2新卒になってしまったり、看護師という仕事が嫌に辞めてしまったりする後輩がいるからです。

実際に私と同期の看護師は自分の先輩に本当に厳しくされてしまい精神的なプレッシャーが大きくて看護師を続けていく自信がないと辞めてしまいました。今ではOLとして働いていますが、せっかく頑張って看護師になったのに辞めてしまうなんていうのは非常にもったいないことだし、患者さんのためを思えば今よりもたくさんの看護師が増えてくることが1番ですから、そういったことを考えた上で新米の看護師には多少甘くするようにしています。

■段階を踏みながら厳しく

もちろん、いつまでも甘やかすわけではありませんから段階を踏みながら徐々に厳しくしていきますが、それでも看護師1人ひとりによって成長していくてスタイルが違っています。初めから自分のペースでビシバシと新米の看護師をシゴいたところで、必ずしも新米の看護師が成長するとは限っていないし、最初は少し甘やかすくらいで良いと思っています。その中で私達先輩看護師が一生懸命に働いている姿を見てきますから、自然に後輩看護師も頑張ろうという気持ちが湧いてくるし、頑張ろうという気持ちが出てくれば、何もしなくても自然に成長していくものです。

無理に後輩看護師を育てようなんて思っているとうまくいかないし、後輩看護師のプレッシャーも大きくなってしまうので、そんなことにならないようにある程度、後輩看護師のペースをしっかりと考えながら育てるようにしています。もちろん私もまだまだ一人前の看護師とは言えないし先輩を見習わなければならない部分がたくさんありますが、少なからず私のような看護師を先輩と呼んでくれる後輩がいるので、こういった後輩に関しては厳しいだけではなく、しっかりと優しさも教えなくてはならないと思っています。特にこれから先、沢山の看護師が増えてくれるようにするためにもやっぱり必要なことではないでしょうか。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク