島田かざみ
初めに、このような記念の会に参加させて頂きました事、全日本舞踊連合の先生方はじめ、児童舞踊協会の先生方、ご指導頂きました多くの先生方に御礼申し上げます。
今回のテーマは『生い立ちと現在』という事で「好きな様に作品を創って下さい」との事でした。今まで拝見させて頂いたゼミナールと違って、漠然とした課題に少し戸惑いましたが、10分という限られた時間の中で、出来るだけ子供達の世界観を表現したいと思い、夏の会という事もあって、私自身の子供の頃の夏の思い出をテーマに作品を創りました。海の神秘的なイメージや砂浜で遊ぶ子供達のにぎやかな声・・・
二学期がはじまると、友達と夏の思い出を語り合いました。そんな時、私の目に流れている音は童謡の“海”でした。私の世代では、童謡はJapanese Classicsと言っても過言ではない程、馴染みの少ない歌も多くなっていますが、現代の発展を楽しむと同時に、音からのモノを大切にしていきたいと改めて思いました。
最近では子供達のライフスタイルも変化し、Indoor派ゲームを楽しむ光景もよく目にしますが、Outdoorで自然に触れて遊ぶ事の大切さを忘れないでほしいという願いを作品に込めました。
今回『生い立ちと現在』というテーマから、今まで児童舞踊を築きあげて下さった先生方の思いを大切に、私達は伝え継いでいこうと考える良い機会になりました。又、舞踊ゼミナールの様にジャンルを越えた会が、もっと数多く有ると良いと思いました。
最後に、出演してくれた子供達、又、支えてくれた家族に感謝します。


