現代舞踊 冴子
「One〜ふたつでひとつのことば遊び〜」は、ひとつひとつのmovement(動き)を丁寧に生み出し、それをふたりのダンサーで構成づけていきました。
例えば、右うでを前から上へ振り上げます。そこからそのひじを折る。そうするとその反動で右肩がさがり、重心が右足にのり、左うでが上方向へ伸びる。
そこからまた、もうひとつの動きを足します。つまり、左うでを後ろ周りに振り回す。そうすると、身体全体が左回転をすることができます。といったように、動きが流れていくように、ひとつひとつのmovementを連鎖させていったのです。
その作業は、まるでダンスを言葉に例えた遊びのような感覚です。約10分のダンスでしたが、本当にダンサーとして、私たちは、踊りを楽しみました。そして、とても大切だったのが、そのダンスと、インド・アフリカ民族音楽とのマッチングでしたが、そちらも、練習の回を重ねるごとに、身体にしみこんできてくれたので、さらに楽しくなりました。それを観てくださったお客様にも伝わったことを祈りつつ、こうして綴っております。
最後に、この素晴しい企画に、冴子を推薦してくださった北井先生、いつも、冴子を応援してくださる渥見先生、全日本舞踊連合の先生方、スタッフの皆様に、心からお礼を申し上げます。
これからも、作家、舞踊家として、前進して参りたいと存じます。応援してください。
気持ちは、どこにとどまることもなく、前進です。
ありがとうございました。 |